SELF-CHECK · UCLA-20 BASED

孤独度診断

20項目で測る、つながりの感覚

国際的な研究で使われる UCLA Loneliness Scale (Version 3) 準拠の質問項目で、
あなたの今の「つながりの感覚」を客観的な数値として可視化します。

20設問
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無料登録不要

「孤独」は健康の指標です

孤独感は、単なる気分の問題ではありません。 Holt-Lunstad ら(2015)のメタアナリシスによれば、社会的孤立や強い孤独感は、1日15本の喫煙に匹敵する死亡リスクを持つことが示されています。心血管疾患・認知症・抑うつなど、幅広い健康指標と関連します。

一方で、孤独感は客観的な人間関係の数とは必ずしも一致しません。「友達は多いのに孤独」も「一人暮らしだが孤独ではない」も、どちらも実在します。だからこそ、自分の主観的な「つながりの感覚」を測ることに意味があります。

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項目で測定

UCLA Loneliness Scale Version 3(Russell, 1996)の全項目を独自和訳。研究で内部一貫性 α=0.89-0.94 と高い信頼性が確認されている標準尺度です。

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段階の頻度評価

「全くない・ほとんどない・時々ある・よくある」の4段階で、最近の感覚を答えていただきます。逆転項目を含む設計のため、機械的に答えても正確には測れません。

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つの総合スコア

20〜80点のスコアで、現在の孤独感の度合いを可視化します。スコアの高低だけでなく、解釈と次の行動についてもご提案します。

ご利用にあたって

本ツールは Russell (1996) による UCLA Loneliness Scale (Version 3) に基づく自己評価ツールであり、医学的診断を行うものではありません。結果に強い不安を感じる場合や、抑うつ気分が続く場合は、医療機関や心理専門職にご相談ください。

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最近、次の感覚をどのくらいの頻度で感じますか?

質問テキスト

YOUR RESULT

あなたの孤独度

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解釈ラベル

解釈テキスト

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孤独感とは何か、なぜ測ることに意味があるのか

孤独感は、客観的な「一人でいる時間の長さ」や「友人の人数」とは別の、主観的な感覚です。研究の世界では、社会的孤立(social isolation: 客観的に人との接触が少ない状態)と、孤独感(loneliness: 望むつながりと現実のつながりの間にギャップがあることから生じる主観的な苦痛)を区別します。本ツールが測定するのは後者の孤独感です。

孤独感は単なる気分の問題ではありません。Holt-Lunstad ら(2015)による70件以上の研究を統合したメタアナリシスでは、孤独感や社会的孤立は、1日15本の喫煙に匹敵する死亡リスク上昇と関連すると示されました。心血管疾患、認知症、抑うつ、免疫機能の低下などとの関連も多くの研究で報告されています。

なぜ UCLA Loneliness Scale を採用したか

本ツールが採用している UCLA Loneliness Scale Version 3 は、Daniel Russell が1996年に発表した尺度で、孤独感を測る世界標準として最も広く使われている自己記入式の質問票です。この尺度には次のような特徴があります。

1978年の初版から1996年のVersion 3まで30年以上の改訂を経ており、項目の文言は「読みやすさ」と「文化的中立性」の観点から繰り返し最適化されています。

スコアの読み方

20項目を「全くない=1点、ほとんどない=2点、時々ある=3点、よくある=4点」で集計します。9つの逆転項目は配点が反転されます。総合スコアは20〜80点の範囲で、得点が高いほど主観的な孤独感が強いことを意味します。

本ツールでは、複数の研究で参照されている目安に基づいて、4段階で表示しています。

ただしこれは大まかな目安であり、診断ではありません。スコアが高い場合でも、それは「現時点で主観的なつながりの感覚が低下している」という事実を示すだけで、病気の存在を意味するものではありません。逆に、スコアが低くても、特定の場面で強い孤独を感じることはあり得ます。

スコアが高かった場合に考えたいこと

スコアが「つながりを取り戻したいライン」(65点以上)に達した場合、まず大切なのは「自分を責めないこと」です。孤独感は弱さや人間性の問題ではなく、転居・転職・喪失・健康問題・パンデミックなど、誰にでも起こりうる環境変化への自然な反応として生じます。

研究で効果が示されている、孤独感を和らげる介入には次のようなものがあります。

よくある質問

Q. 友達はそれなりにいるのに、なぜ孤独度が高いのでしょうか?

A. 孤独感は「友人の数」ではなく「望むつながりと実際のつながりの差」によって生まれます。表面的な関係が多くても、深く理解されている感覚が乏しい場合、スコアは高くなります。これは異常ではなく、関係の「質」を見直すサインと捉えてください。

Q. 結果はどこかに保存されますか?

A. 本ツールはあなたの回答結果をサーバーに送信・保存していません。結果はブラウザ内でのみ計算され、ページを閉じると消えます。シェア機能を使った場合のみ、スコア値がURLパラメータに含まれます。

Q. 何度受けても大丈夫ですか?

A. はい、何度でも受けられます。孤独感の状態は時期や状況により変動するため、月に一度程度の定期的なセルフチェックとしてご活用いただくのがおすすめです。

Q. 結果が高めに出ました。すぐに病院に行くべきですか?

A. 本ツールは医学的診断を行うものではありません。ただし、孤独感に加えて「2週間以上気分の落ち込みが続く」「眠れない」「食欲が大きく変わった」「日常生活に支障が出ている」といった状態が続く場合は、医療機関や心理職への相談をご検討ください。

参考文献

  1. Russell, D. W. (1996). UCLA Loneliness Scale (Version 3): Reliability, validity, and factor structure. Journal of Personality Assessment, 66(1), 20-40.
  2. Holt-Lunstad, J., Smith, T. B., Baker, M., Harris, T., & Stephenson, D. (2015). Loneliness and social isolation as risk factors for mortality: A meta-analytic review. Perspectives on Psychological Science, 10(2), 227-237.
  3. Cacioppo, J. T., & Cacioppo, S. (2018). The growing problem of loneliness. The Lancet, 391(10119), 426.
  4. Hawkley, L. C., & Cacioppo, J. T. (2010). Loneliness matters: A theoretical and empirical review of consequences and mechanisms. Annals of Behavioral Medicine, 40(2), 218-227.
  5. Masi, C. M., Chen, H. Y., Hawkley, L. C., & Cacioppo, J. T. (2011). A meta-analysis of interventions to reduce loneliness. Personality and Social Psychology Review, 15(3), 219-266.